この記事ではSAP SDで条件レコードを作ろうとする時の注意点についてご紹介しています
条件レコードを作ろうとしたら、エラーメッセージが出ました。
メッセージ番号はVK047でした。
やろうとしていたことは、重くなればなるほどに送料が増える、という条件レコードを作ろうとしていました。このエラーメッセージによれば、「一番重いときの送料である30ユーロを、前の金額である20ユーロより低くしなさい」という指示でした。
(Amount 30,00 EUR must be smaller than the preceding value 20 EUR)
だんだん値上がりしていくのに、何でそんなエラーがでるのか意味がわかりませんでしたが、これは、別の設定を間違えていたようです。
Condition Typeの設定で「降順/昇順 (Decsending / Ascending)」という項目があって、重くなるほどに料金を値上げしたいような場合は、Ascendingにしないといけないのに、なぜかDescendingになっていたためにエラーになったようです。
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これを直すためには、Condition Typeの、Scalesの項目にある、Check valueという項目をカラにしましょう。日本語だと、スケール率のチェックというはず。
A(降順)、B(昇順)、カラ(チェックしない)の3つが選べます。
今回は、A;Descendingが入っていたため、毎回降順になっていないかチェック処理が走ってしまい、キャンセルしたくても降順になっていないとエラーがでて先に進めなくなります。金額を降順に仮置きしておけば一発でキャンセルできます。
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条件レコードを作ろうとしたら、エラーメッセージが出ました。
メッセージ番号はVK047でした。
やろうとしていたことは、重くなればなるほどに送料が増える、という条件レコードを作ろうとしていました。このエラーメッセージによれば、「一番重いときの送料である30ユーロを、前の金額である20ユーロより低くしなさい」という指示でした。
(Amount 30,00 EUR must be smaller than the preceding value 20 EUR)
だんだん値上がりしていくのに、何でそんなエラーがでるのか意味がわかりませんでしたが、これは、別の設定を間違えていたようです。
Condition Typeの設定で「降順/昇順 (Decsending / Ascending)」という項目があって、重くなるほどに料金を値上げしたいような場合は、Ascendingにしないといけないのに、なぜかDescendingになっていたためにエラーになったようです。
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A(降順)、B(昇順)、カラ(チェックしない)の3つが選べます。
今回は、A;Descendingが入っていたため、毎回降順になっていないかチェック処理が走ってしまい、キャンセルしたくても降順になっていないとエラーがでて先に進めなくなります。金額を降順に仮置きしておけば一発でキャンセルできます。
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