この記事では今日私がSAP SDのトレーニングで学んだことをご紹介しています
1.Sales Orderからschedule lineを見るには
-itemを選択し、itemの下にあるschdule line for the itemボタンをクリック
-個別の詳細画面に遷移するので、Confirmed amountの列を選択し、Detailsボタンをクリック
-Sales/Shippin/Procurementの3つのタブが出るので、Shippingタブをクリックする
*Confirmed dateの場合、Delivery dateが確定日で、Order dateの場合、要求があった日付がDelivery dateに表示される。
2. Outbound Deliveryで、Sales Orderで決まっている日付よりも前の日付をselection dateにすると、エラーになる。その日に選択できる品物はないから。
3.リストを使って一括で出荷伝票を作成する機能
Logistics -> Sales and distribution -> Shipping and transportation -> Outbound Delivery -> Create -> Collective processing of documents for shipping -> Sales orders
T-CodeはVL10A。Collective processing of documents for shippingは日本語では出荷対象伝票の一括処理という。
同一の受注伝票であっても、経路が異なれば別々の出荷伝票を作る。
複数の行を選択して「バックグラウンド(Background)」ボタンを押せば伝票を一括で作成する。離れた行を複数選択する場合は、Ctrlキーを押しながら行をクリックすることで選択できる。
生成されたログファイルを見るときは、”Log for delivery creation”ボタンを押す。Log For Delivery Creationボタンは直感的ではないカタチをしていて、罫線みたいなボタン。
同時に複数の出荷伝票を作成するが、1つの「出荷グループ」としてまとめる機能をもつ。
4. リストを使って一括でピッキングを行う機能
Logistics -> Sales and distribution -> Shipping and transportation -> Picking -> Create transfer order -> Via Outbound Delivery monitor
T-Code : VL06P Outbound Deliveries for Picking
Create Transfer order via outbound delivery monitor.
リストから出荷したい項目を選んで、Create TO in Backgroundを押すと、一括でピッキングが実行される。
5.ピックアップされた状況の確認
Outbound DeliveryのHeaderを表示させて、Processingタブを確認する。
(VL03n -> Goto -> Header)
Document Flowに掲載されているよりも詳細な情報が記載されている。
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6. リストを使って一括でGoods Issue (出庫)を行う機能
Logistics -> Sales and distribution -> Shipping and transportation -> Post Goods Issue -> Collective Processing via Outbound Delivery Monitor (出荷伝票モニタによる一括処理)
T-Code : VL06G
7. Billing Due Listを使って請求書を一括作成する方法
Logistics -> Sales and Distribution -> Billing -> Billing document -> Process Billing due list (一括請求処理)
T-Code : VF04
8.SAPのSplit analysisのやり方
Billing Documentを比較して差分を抽出するSplit analysisのやり方は
Billing Due Listを表示させたあと、複数のBilling Document(請求伝票)を選択し、"Simulation"ボタンを押す。遷移先の画面に、LogボタンとSplit analysisボタンが表示される。(アイコンは無くて文字だけ)
9.Sales Document Typeあれこれ
Sales Documentの日本語訳は販売伝票。Sales Document Typeの日本語訳は販売伝票タイプである。
業務を自動化してくれる半面、入力項目を多くしすぎるとパフォーマンスに影響がでる(重くなる)
販売エリアごとに有効な販売伝票を設定することで、販売エリアごとに販売方法を限定したりできる。(Order Types permitted for Sales Areas)
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1.Sales Orderからschedule lineを見るには
-itemを選択し、itemの下にあるschdule line for the itemボタンをクリック
-個別の詳細画面に遷移するので、Confirmed amountの列を選択し、Detailsボタンをクリック
-Sales/Shippin/Procurementの3つのタブが出るので、Shippingタブをクリックする
*Confirmed dateの場合、Delivery dateが確定日で、Order dateの場合、要求があった日付がDelivery dateに表示される。
2. Outbound Deliveryで、Sales Orderで決まっている日付よりも前の日付をselection dateにすると、エラーになる。その日に選択できる品物はないから。
3.リストを使って一括で出荷伝票を作成する機能
Logistics -> Sales and distribution -> Shipping and transportation -> Outbound Delivery -> Create -> Collective processing of documents for shipping -> Sales orders
T-CodeはVL10A。Collective processing of documents for shippingは日本語では出荷対象伝票の一括処理という。
同一の受注伝票であっても、経路が異なれば別々の出荷伝票を作る。
複数の行を選択して「バックグラウンド(Background)」ボタンを押せば伝票を一括で作成する。離れた行を複数選択する場合は、Ctrlキーを押しながら行をクリックすることで選択できる。
生成されたログファイルを見るときは、”Log for delivery creation”ボタンを押す。Log For Delivery Creationボタンは直感的ではないカタチをしていて、罫線みたいなボタン。
同時に複数の出荷伝票を作成するが、1つの「出荷グループ」としてまとめる機能をもつ。
4. リストを使って一括でピッキングを行う機能
Logistics -> Sales and distribution -> Shipping and transportation -> Picking -> Create transfer order -> Via Outbound Delivery monitor
T-Code : VL06P Outbound Deliveries for Picking
Create Transfer order via outbound delivery monitor.
リストから出荷したい項目を選んで、Create TO in Backgroundを押すと、一括でピッキングが実行される。
5.ピックアップされた状況の確認
Outbound DeliveryのHeaderを表示させて、Processingタブを確認する。
(VL03n -> Goto -> Header)
Document Flowに掲載されているよりも詳細な情報が記載されている。
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6. リストを使って一括でGoods Issue (出庫)を行う機能
Logistics -> Sales and distribution -> Shipping and transportation -> Post Goods Issue -> Collective Processing via Outbound Delivery Monitor (出荷伝票モニタによる一括処理)
T-Code : VL06G
7. Billing Due Listを使って請求書を一括作成する方法
Logistics -> Sales and Distribution -> Billing -> Billing document -> Process Billing due list (一括請求処理)
T-Code : VF04
8.SAPのSplit analysisのやり方
Billing Documentを比較して差分を抽出するSplit analysisのやり方は
Billing Due Listを表示させたあと、複数のBilling Document(請求伝票)を選択し、"Simulation"ボタンを押す。遷移先の画面に、LogボタンとSplit analysisボタンが表示される。(アイコンは無くて文字だけ)
9.Sales Document Typeあれこれ
Sales Documentの日本語訳は販売伝票。Sales Document Typeの日本語訳は販売伝票タイプである。
業務を自動化してくれる半面、入力項目を多くしすぎるとパフォーマンスに影響がでる(重くなる)
販売エリアごとに有効な販売伝票を設定することで、販売エリアごとに販売方法を限定したりできる。(Order Types permitted for Sales Areas)
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